手術
11月3日 私と子供たちが実家へ帰る日、夫は腹痛のため救急へ。
朝4時頃に夫の「虫垂炎」がわかり、緊急手術の可能性を示唆する看護士さんからの約一時間おきの入院に関する電話でまったく寝れず、”ぽぉーー”としてたら、朝7時半看護士さんから「緊急手術することになりました。ご家族の署名が必要なので来てください。」と電話が入りました。
しかし、子供たちを叩き起こすわけにもいかず、10時のホテルのチェックインをどうしようかと一人あたふたしてました。荷物もまとめてなくて...頭の中が真っ白になってしまいました。
やっと準備して病院へ。さっそく主治医から「破裂の可能性が出てきたので、緊急手術します。」
なんで...今日?彼は子供たちとしばらく会えなくなるのに....なんでこんな別れ方をしなくちゃならないんだろう...
手術は10時から約2時間の予定。
私たちは1時半には空港に向かうことになってたので...1時間程度しか余裕がない...最悪だ!
とりあえず夫を手術室へ見送り、ホテルへ戻り事情を説明して少し荷物を置いてもらい、夫の友達のアメリカンピザまんのスティーブのとこへ...彼には私がいない間、夫のことを頼んであったので、状況説明のため。子供二人も連れてるので、移動もかなり時間がかかってしまった。
スティーブもびっくりしてたけど、「大丈夫。心配するな」と言ってくれました。
できれば私も残って看病したいけど、ホテル住まいで子供二人も一緒だと、お金も倍にかかるし、自由に身動きが取れないので、とりあえず実家に帰る事に決めました。
子供の昼ご飯の買い出しをして、病院へ...ちょうど手術が終わったので、子供と会いに行きました。
そこには青ざめた顔の夫が.....辛かった..です。この状態の人を置いていくなんて。